懲役40年
おはようございます。
本日は快晴なり。憎たらしいほど清々しい朝を迎えました。
本日から仕事がスタートします。新社会人ってやつです。今の自分は非常にブルーな気持ちでいっぱいです。
働くことが嫌、とは少し違う。正確にいうのであれば、歳も性別も、生まれた場所育ってきた環境が全く違う人たちと触れ合って、無神経な人間たちに心無い説教や罵声をくらい、22年間築いてきた自分自身が少しずつボロボロになって、いつの日にか倒れて立ち上がることもできなくなることがとても怖い。
そうなった場合、今までの自分を築いてきた22年間は何になるだろうか。無駄だったのか、次に進むための礎になるのだろうか。
思い返せば今まで沢山の「初めて」を経験してきたと思う。歩くこと、服を着ること、寝ること、食べること、箸を持つこと。言うなれば「初めて」のプロフェッショナルとも捉えられる。
でもそんなプロフェッショナルでも新たな環境には全く慣れない。
小中高大でいくつもの初めての環境に飛び込んできたが、どれも緊張するし、不安で仕方なかった。
今回も同じだ。不安だ。それも以前のものよりもはるかに。
スーツはちゃんと着れているか、バッグはリュック型のやつでも大丈夫だったろうか。今はまだ知る由もない。
一歩を出すこと自体には慣れた。
でもその一歩先はぬかるんでいるかもしれないし、そもそも地面がないかもしれない。何かに慣れて安心しても、次にまた別の不安が襲ってくる。
緊張しすぎて吐きそうにもなってくる
電車の中ひとが多くなってきて書くのか難しいのでそろそろやめます。
いってきます。